成長への誓い4・5
『私達は、立場や経験を問わず、自らおよび共に働く
従業員の成長の為に指摘し、また指摘を受け入れます』
人は気付かなければ実践できず、またつねに自分の考えが正しいとは限らない。
人はだれしも理想の環境下で働きたいと願う。
その為には理想の環境を維持できる状況を作り出さねばならない。
会社全体で起こっているほとんど全ての問題・課題は指摘しあうことを避けることにより発生する。
他人の直すべきこと・改めるべきことを指摘することは大変辛い事でもあり、また指摘を受け入れることは時として自らのプライドを傷つけられたように感じることもある。
しかし完璧ではない人間が理想の環境を維持する為には、指摘しあうことを避けることは出来ない。
指摘をすれば相手が傷つくかもしれない、お互いの関係にひびが入るかもしれないなどと考える必要はない。
なぜなら相手の事を心から想い、共に理想の環境を作ろうと思うなら、指摘しあうべきだからである。
またお互いがこの考えを基に行動すれば、不必要な気遣いをしなくてもすむ。
全パートナーは、上記を理解し、理想の環境を作り出すため、また全従業員の成長のために、気付いたことを指摘しあうよう努めねばならない。
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